ワークスタイル
一部の方には不謹慎な発言かも知れませんが、世間的にはまもなくボーナスを迎える時期ですから、このタイミングに転職をされる方も多いのではないでしょうか。転職は、長期的に計画立てて実行される方も大勢いらっしゃいますが、なかには衝動的にスパッと辞…
シェアの形で事務所に机を置いている私。でも、ここ最近は機密性の高い仕事が多いので、平日は自宅で作業するスタイルに切替えはじめました。 自習用ルーム、カフェ、ビジネス図書館などいろいろな場所を原稿執筆のために利用してきましたが、 ここに来て「…
誰にだって1度や2度は、「あっ、イイこと思いついた!」って経験があるはず。 ひらめいたアイデアは、他人に盗まれたくない!そっと自分の胸の内にしまい込んで。 そう思うのが、人間ってもんでしょう。そんな『アイデアの自己保有』は、たいてい失敗します。…
職種に関わらず、たとえ仕事を残していても、「まあまあ、一杯どうだね?」が断れない事って、あるもんです。ライターの場合は、原稿を書くのが仕事ですから個人差はあれど、酒が入って仕事をするのはツラいものがあります。 それでも、納期は待ってくれない…
セミナーや講演会などで、何度か登壇させていただいた経験がありますが、先日は自分が主催者として初めての、説明会を行いました。主催者ゆえ、呼ばれる立場よりも「失敗が許されない」ものですが、自己評価としては、結構な惨敗ぶりに。その原因として、表…
まだまだ詰め切れていない部分があるものの、これからスタートさせる「ミニ出版支援サービス」は、ほぼライフワークといえる事業と考えています。この『ライフワーク』って、一体何なんでしょうか。まず、ここから考えていきたいと思います。
日々激闘のライター生活を送ってきた私ですが、 この4~5月は比較的ゆっくりと、 自分のペースで仕事を進めることができています。 基本的にライター業は、仕事をいただいてナンボな商売ですから、 こんなマイペースな私を使ってくださるクライアントの皆様…
きっと、10年後には意味のわからない言葉になっているでしょうが、今日の私は、「激おこぷんぷん丸」です! とある納品原稿が、修正を経て公開されたのですが、自分とは違う人が手を加えているため、細かなミスが。また、内容も大幅に変えられてしまい、読者…
昨日、新事業の相談をするために、ある方とSkypeでお話をしていました。そんな会話の中で出てきたのが、「餅は餅屋」という言葉。ー餅屋が作った餅が自作よりも旨いように、専門的な事はその道のプロに任せよう。という意味ですよね。 さて、そんな餅屋。Goo…
偶然知ったのですが、人気を博した書籍「13歳のハローワーク」が出版から10年になるそうです。 13歳のハローワーク作者: 村上龍出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2003/12/02メディア: 大型本購入: 16人 クリック: 566回この商品を含むブログ (242件) を見る …
クリスマスや年末年始、お盆など世間的には、多くの人が休業となるタイミングが年に何回かあります。でも、ある程度は定量的に仕事が入るライターさんは休めませんよね?なぜなら、雑誌やムックの制作時期が重なるからです。そんな休業期間ですが、GWだけ…
海外旅行といっても、3時間半ほどで着くグアムへ、たった1度しか行ったことがない私。しかし、ありがたくも私の周囲には、成田からの直行便で12~14時間もかかる『エジプト』へ度々赴任している友人がおります。
ほぼ日手帳のユーザーさんなら、アレの正体を、この画像でおわかりだと思います。若干カラフルにしておりますが、フレーズが綴られたアレです。
人間誰しも『好き嫌い』というものはあって、とくに嫌いという感情は、相手がどうであっても感じてしまうものだと最近つくづく思います。それでもフリーランスとなったからには、どんな場所でも悪口を慎み、実感がなくとも頷く事が必要なときがある。なるべ…
自宅で仕事をしていたある日、たまたまお昼にテレビをつけると、「100分de名著」なる番組が放送されていました。お昼休みはウキウキウォッチングする事が多い私ですが、伊集院光さんの知的かつユーモアさがあるコメントにひかれて、以来、ちょくちょく観るよ…
先日まで、ライフネット生命さんの常務をされている中田華寿子さんの「10万人に愛されるブランドを作る!」を読んでいました。 10万人に愛されるブランドを作る!作者: 中田華寿子出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2012/04/20メディア: 単行本(ソフト…
―毎日深夜までパソコンに向かい、世間でいう休日も働く。ここまでやって、ようやく家族を養えるというのが職業ライターとして働く私の結論であり、現況です。これはライター以外の世界から見たイメージとも、そう相違ないでしょう。慣れてしまえば苦しい事も…
ライターとして生きる日々では、人との出会いがたくさんあります。世の中にはいろいろな職種がありますが、きっとこの「出会い」の数は、多い方の部類に入っていると思っています。考えてみれば、取材先1件につき、最低でも1人とはやり取りがある訳ですから…
突然ですが、クイズです。お寿司のネタなどで人気のハマチ。これが出世(成長)すると、何という呼び名に変わるでしょうか?(こたえはブログの最後にて…)さて、冒頭のハマチは出世魚としても有名ですが、ライターさんもある程度経験を積むと、多くの人は『…
ブログやフェイスブックをやっている人ならお馴染みの『タグ』付け。ツイッターのハッシュタグも同じ類ですよね。専門用語としては「tagging」とも言われてまして、「情報を整理するために付ける、短い言葉」をさします。わかりやすいよう、例を挙げてみまし…
つい先日、佐々木俊尚氏のツイートを見てビートたけし著「間抜けの構造」を手にしました。 間抜けの構造 (新潮新書)作者: ビートたけし出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/10/17メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (28件) を見るもうす…
昨日のブログで、最後にチョコッと触れましたが、私は、「専門的な内容を1つ持っているライター」よりも「ある程度の知識を備えている分野(=準専門)をいくつか持つライター」の方が職業ライターとして、より安定して生きていけるというのが持論です。フリ…
今回も専門ライターに関するお話です。職業ライターとして1年、2年と働きつづけると、誰もが専門性、いわゆる得意分野を持つことがいかに大切かということに気づきます。発注者からすれば「安心して任せられる」、ライターからすれば「難なく書けて、自分で…
先日、ブログ記事で「ワーク・シフト」に関して書きましたが、その後もいろいろ思案していることがあります。)" title="ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図)">ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図)作者: リンダグ…
あまり「思い出したくない記憶」を今朝方、夢で見てしまったので自戒を込めて書いておこうと思います。あれは業界紙記者を辞めて間もない頃。私が元々回っていた業界にサービスを提供する業者の社長さんから早朝に電話をいただきました。「非鉄って、今後の…
年末に書店で平積みされていた「ワーク・シフト」なる本をようやく昨日までに読了できたので、読み進めながら考えたことを書いていきたいと思います。ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉作者: リンダ・グラットン,池村千秋出…
ちょうどお昼時ということで、ランチのお話を。先日、ある友人から「いつも旨いもん喰ってるやろうな」と言われたのでその答えを書いておきます。さて、ウェブ上では「雑誌やムックがずいぶん売れていない」と定期的に話題が流れていますが、それでも何とか…
2012年のふたご座流星群は、今日12月14日の朝が極大だったので、昨晩は、夜空をながめた人も多かったことでしょう。大阪はガスがかかっていましたが、全国的には快晴だったので、FacebookやTwitterのTLには、流星を見つけた報告が並びました。私も幸い2時間…
昨日は和歌山へ取材に行ってきました。新幹線で来た東京の編集さんを新大阪駅で乗せて、高速で一路和歌山へ。大阪マラソンがあったので若干混雑していましたが、ほぼ渋滞にハマることなく到着しました。さて、雑誌ライターさんなんかの場合は、カメラマンさ…
私の父は今年で73歳になります。小さい頃の病気で足が不自由ながら、大型トラックの整備では40年超のキャリアがあり、私と同世代の整備士とも対等にわたりあえるくらいの腕前があると思っています。そんな父も、自営ゆえ不景気には勝てません。年齢を考える…