2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
前回のお店取材なら『不要なもの』5点のつづきです。必要なものを挙げたところで、読んだ方にとっては「おっ!」とは思わないでしょうから、単に必要なアイテム、説明なしでもわかるアイテムをまず下記に挙げましょう。 名刺 筆記用具/メモ 企画書、媒体資…
私は企業・ビジネス系だけでなく、飲食や雑貨、観光スポットなど、お店の取材もたくさんやっています。もちろん誌面にもよりますが、大抵は営業時間中やちょっとした休憩時間にお邪魔するので、サクッと終わらせるのが大事なポイント。いくら広告ではないと…
専門性に関して、だいぶ記事を綴ったので、もう一度本に戻って、違う角度から自身のワークスタイルを見つめ直します。)" title="ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図)">ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図)作者: …
ブログやフェイスブックをやっている人ならお馴染みの『タグ』付け。ツイッターのハッシュタグも同じ類ですよね。専門用語としては「tagging」とも言われてまして、「情報を整理するために付ける、短い言葉」をさします。わかりやすいよう、例を挙げてみまし…
つい先日、佐々木俊尚氏のツイートを見てビートたけし著「間抜けの構造」を手にしました。 間抜けの構造 (新潮新書)作者: ビートたけし出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/10/17メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (28件) を見るもうす…
昨日のブログで、最後にチョコッと触れましたが、私は、「専門的な内容を1つ持っているライター」よりも「ある程度の知識を備えている分野(=準専門)をいくつか持つライター」の方が職業ライターとして、より安定して生きていけるというのが持論です。フリ…
今回も専門ライターに関するお話です。職業ライターとして1年、2年と働きつづけると、誰もが専門性、いわゆる得意分野を持つことがいかに大切かということに気づきます。発注者からすれば「安心して任せられる」、ライターからすれば「難なく書けて、自分で…
先日、ブログ記事で「ワーク・シフト」に関して書きましたが、その後もいろいろ思案していることがあります。)" title="ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図)">ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図)作者: リンダグ…
あまり「思い出したくない記憶」を今朝方、夢で見てしまったので自戒を込めて書いておこうと思います。あれは業界紙記者を辞めて間もない頃。私が元々回っていた業界にサービスを提供する業者の社長さんから早朝に電話をいただきました。「非鉄って、今後の…
Failing to prepare is preparing to fail.-準備を怠ることは失敗の準備をするようなものである。 これはアメリカのバスケットボール界で著名だった監督の言葉だそうです。どんなことでも同じですが、準備って大切ですよね。取材も同様で、基本的には「その…
年末に書店で平積みされていた「ワーク・シフト」なる本をようやく昨日までに読了できたので、読み進めながら考えたことを書いていきたいと思います。ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉作者: リンダ・グラットン,池村千秋出…
ちょうどお昼時ということで、ランチのお話を。先日、ある友人から「いつも旨いもん喰ってるやろうな」と言われたのでその答えを書いておきます。さて、ウェブ上では「雑誌やムックがずいぶん売れていない」と定期的に話題が流れていますが、それでも何とか…
あけましておめでとうございます。2013年も当ブログご愛読のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。さて、新年1発目のブログは会社員が初出から数日間~1カ月かけて行う『3大慣習』をライターがやるべきかどうか、私なりの意見を書いておきたいと思います。…