『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『仕事術』本の活用術!?

先日、下記に貼り付けた「フリーランスの仕事術」という本を書店で見つけ、ザッと立ち読みしました。

『書く』だけじゃない、ライターの仕事 ~ウェブ記事編~

ライターのお仕事、連載第2回目は「ウェブサイトの記事」編です。 前回の雑誌と同様に、取材→書くという流れは変わりませんが、 やはりウェブ独特の細かな作業があります。 そしてこちらも発注者、つまりウェブ制作会社によって作業内容は様々ですので 一例…

一番じゃなく、そこそこでいい。

最近の私は、『そこそこ』をテーマにしています。 飛び抜けてぶっちぎり、でもなく ぜんぜんやらない、訳でもない。 ただ、本質的な部分だけは全力を出す。このスタイルが理想です。

『ライター、向いてます?』→適職診断したらどうかな。

つい先日のこと。 表題とは少し違いますが、「自分がやりたい仕事」について悩む後輩から、 1時間半ほど、じっくり話を聞きました。 私もそれなりに苦労してきたので、 年長者的な経験話もたくさんしましたが、 結局は、個人で違う部分も多いので『適職診断…

中高生が『読書感想文』をそこそこ上手に書くコツ。

先日、中高生の前で話す機会があった私は、 あいさつの代わりに 『読書感想文』を書くコツについて、お話をしました。

実年齢より『プラス10歳』に見せるテクニック

世間では「若けりゃいい~」的な風潮がありますが、 企業経営者や政治家など社会的地位がある方、概ね50代以上の方を相手に ライターが仕事をする場合、 ある程度の年齢でなければ、軽んじられてしまう事がよくあります。

フリーランスで働き、失ったもの。

私は最近、急に悩みごとが増えてきました。 その原因が何なのかさえ気づかないくらい悩み、ちょっと落ち込みもしましたが、 冷静になって考えると、ようやくわかってきました。 それは、人間関係です。

天気と『原稿を書くスピード』のちょっとした関係性

今日・明日あたりでやってくる台風26号は「大型で強い」そうですが、 フリーランス&連日納期が続く私といえば、 事務所で粛々とキーボードを叩き続けています。 さて、天気と『書くスピード』の関係性について それほど論理的ではありませんが、若干書いて…

『書く』だけじゃない、ライターの仕事 ~雑誌編~

ブログの趣旨として「現代におけるライターの生態」を書こうと考えておきながら 目まぐるしく変化する毎日に、すっかり失念しておりました。 この辺も、毎金曜日に連載っぽく書いていこうと思います。

『先送り』書類整理術、ライターが提案します!

物事はなんでも「先送りする事は良くない」と、よく言われます。 でも、ライターの書類整理だけは、『先送り』こそ効率アップのポイントです! 何をどう先送りするのか。ライター特有の事情も含め、書きたいと思います。

ライターには『ケガの補償』は必要なかった(2013/10時点)

私は個人事業主の届出をして、ライターをやっています。従業員はゼロで、かろうじて事務所をシェアで借りている程度ですが、 『仕事中のケガ』を補償するような保険に入っていなかったので、 2年ほど前から、こうした保険も含め中小規模の事業者を支援する団…

ライターが原稿を『時給』で書いてはいけない理由

先週のこと。 立ち寄った丸亀のラーメン店で、店主がこんな事をつぶやきました。 麺やスープにこだわるって言っても、一杯が150円や200円のうどんでは無理だね。 そして、うどん屋からラーメン屋へ転身されたそう。 店主のひとことは、私の心にズシンと響く…

『文章術』系の本を読むタイミング

世の中には、いわゆる『文章術』系の本がたくさん出版されています。 「文章をうまく書けるようになりたい」という願いやコンプレックスは いつの時代も、多くの方がお持ちのテーマであり、 書くことが生業である書き手にとっては、書籍にしやすいテーマでも…

『インタビュー原稿』と『音声起こし原稿』は違う?

『インタビュー原稿』と『音声起こし原稿』は違う。これを聞いて、「えっ、当たり前でしょ」という方にも知って欲しいのですが、 実は結構、「?」「何か違うの?」という方が多いんです。 違いがわかる方にも、わからない方にも伝えたいお話です。