『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の能力を生かす&ブルーオーシャンな仕事を見つけるまで

「出版はゴールではない」 これは、今夏に自著を出版する際、デジカルの香月社長からいただいた言葉です。 そもそも私は以前から、 本の原稿執筆をサポートし、出版に結びつける仕事を事業化させようと様々に奔走してきました。出版はこれを拡大したいとの想…

お歳暮の「断り方」。

私は個人事業主なので数は多くありませんが、お歳暮をもらうことがあります。 ありがたいことに毎年必ず贈ってくださる著者様もいるのですが、 こちらとしては「発刊をもって契約終了」なので、申し訳ない限りで・・・ 自分としては、発刊した年度を過ぎてから…

深夜作業、原稿執筆のお供に。カフェインレスコーヒーのすすめ

唐突ですが、コーヒーって良いですよね。 眠気を覚ます以外にも、リラックスしたい時、ホッとひと息ついて休みたい時なんかに 薫り高いコーヒーがあると気分も最高です。 毎日のように原稿を書いている私は、 秋~春の期間は、ずっとコーヒーを飲んでいます…

これは失敗!「あー、“やっつけ仕事”だな」と思う原稿とは?

10年以上も物を書いていると、 「あー、これは“やっつけ仕事”で書いた原稿だな」って、 一読すると、なんとなくわかるようになります。 これは書き手の文才や要領ということではありません。多くの場合は、確認不足。 執筆時間が足りないのか、原稿を読み返…

6歳の息子に語る『自分の本を出すために必要なこと』

6歳になる息子が、こんなことを聞いてきました。 「大人になって、自分の本をつくるにはどうしたらいい?」 まだ6歳ですから、ここで業界の仕組みや出版の流れ、電書のデータ制作方法を説明しても 到底理解できないでしょう。 そこで私は、こんな話をしまし…

いつも風邪ひきの人が、インフルエンザ予防接種を打つタイミングとは

「冬場って、ずっと風邪ひいてるねん」 私も含め、周囲にはこうした方がたくさんいます。 仕事がら、そう体力はないし、睡眠不足の日も多い。休養なんて取れません。 なので、 風邪をひく→治る→また風邪をひく というサイクルから逃れることが難しいのです。…

ギニアのために、自分のおやつを我慢してみる。

私はそれほど友人が多くありませんが、ひとり自慢できる人がいます。 彼は世界一の最貧国の一つといわれるギニアで事業を興し、具体的な形で現地の人を支えています。 折しも現在は、悪名高きエボラ出血熱の影響で渡航が叶わないということ。 この間を使って…

人に利用されても、腹を立てない方法。

カミングアウトします! 私はけっこう「利用されやすい」人間です。 なぜなら、 誰かにとって有益な情報は、惜しげなく伝える フリーランスは「時間を切り売りしている」にも関わらず、無償で動く 相手を信じて、さらに奉仕をしてしまう という性格だから。…