FBイベントページ、「詳細」に書く内容とは?
Facebookでは、イベント開催を告知する「イベントページ」が作成できますよね。
レイアウトは決まっているので、イベント名や場所、開始&終了時間など必要項目を入力すれば簡単に作成できるのが魅力。ですが、「詳細」に書く内容だけは割と悩んでしまうことが多いようです。
私も当初は「紙製チラシのリードをコピペする」ところからスタートしましたが、以後は少しずつ改良し今日に至っています。今後も進化を遂げていくことと思いますが、まずは現段階のテキストをもとに、書く内容を考えてみましょう。
◆2016年2月現在、詳細はこう書いています!
ちょうど今は、「第2回 電子で出版!著書発掘コンテスト」の開催に向け参加者を募集しているので、これを引用しましょう。
必要な情報と、掲載テキストを挙げていきます。
1,イベントを行う理由(why?)
あなたの想いを「本」にして、なやむ人を笑顔にしませんか?
世界に一つ、あなたが書いた本で「助かった!」「スッキリした!」という人は、必ずいると思います。
胸に秘めたあなたのコンテンツを、ぜひ教えてください。
社会に役立つ良質なコンテンツを、著者負担ゼロでAmazonKindleにて電子出版する「著者発掘コンテスト」。
ご好評の声を受けて第2回目を開催することになりました。
イベントを「なぜ」行うのかという部分ですね。プレゼンではよく使われる展開の順序だと思います。ちなみに私は、「100年後にリアルな現代を伝える」ことを事業ミッションにしています。この“伝える”という部分を重視する理由こそ、誰もが経験したことがあるであろう「一冊の本に人生を救われた」というものであり、それを実現するのがコンテストだと定義づけています。
2,実績やメリット
イベント主催者の実績、イベントに参加することで得られるメリットなどを明記します。これはイベント参加の動機付けにつながる大事な要素ですが、主催者は「これくらい知っているだろう」と思い込んで、書いていないことも多くあります。私も最近までこの失敗をくり返していました。
3,参加対象者の例
・会社のステップアップにあわせた出版でPRしたい経営者
・何かの専門分野で情報発信したいエンジニア
・困難に直面して学んだことを伝えたい体験者
・志や想い、ミッションを書きとどめておきたい起業家・学生
・一つのことを日々継続し、綴ったブログ記事をキュレーションしたいブロガー
などの皆様、
どんなに良質なイベントでも、「自分には関係ない」と思われてしまったら、まず参加していただけることはないでしょう。もしかしたら、ここまでの①~③で「自分には関係ない(かも?)」と思っているかも知れません。そうした誤解を防ぐために、主催者は「こんな人に来てもらいたい」と明記しておいた方がベターでしょう。
4,ページ訪問者に「どうして欲しいか」を明記する
まずはFacebookページからエントリーを。企画書作成が難しい方には、フォローアップ用シートをご提供いたします。また、聴講だけのご参加も大歓迎です!
これも③と同じで、案外書き忘れている方が多くいます。「参加するボタンを押して欲しい」「メッセージを送って欲しい」「当日来て欲しい」など、求めるアクションを明記しましょう。
5,参考リンクおよび概要
第1回目のイベント開催報告はこちら
http://writer-oda.hatenablog.com/entry/2015/12/02/005705
※コンテスト参加費や印税等の一部は、ギニアで貧困問題に取り組むNPO団体に寄付します
=================================================
第2回 電子で出版!著者発掘コンテスト【共催:金風舎】
▼概要
日時:2016年3月5日(土)18:30~20:30
参加費:2000円(会場費含む)
会場:コワーキングラボ「Co:Laboなんば」
▼当日の内容
第1部:ガイダンス&講演
「2016年 出版の基礎知識&電子書籍活用術」 講師:小田宏一(シュウ=ライターズインク)
著者インタビュー シルフィーさん
第2部:著者発掘コンテスト
「著者をめざす方々によるプレゼン大会」 ※ご応募いただいた方に10分程度のプレゼンをしていただきます。
▼出版までの流れ
①Facebookページからエントリー
②出版企画書をメール(info-shuw@sh70.net)で送信
③事前審査の通過者は、当日プレゼンテーション(10分程度)
④その場で審査を実施し、通過された方は後日打ち合わせ
⑤原稿ご提出
⑥出版(Amazon等で販売)
▼コンテスト応募要件
下記 1~5 に該当していれば、ご応募いただけます。
1,副業を含むビジネス、趣味などご自身のコンテンツをもとにした本の企画。文芸作品はNG。
2,ほかで出版していない企画(類書はOK)
3,他の出版物の権利侵害、公序良俗に反する恐れがない企画
4,ご自身の出版企画が採用された場合、原稿が書ける方
5,コンテストに参加し、自らプレゼンできる方
この部分を見ると、すでにページ内に記載している情報も入っています。効率から考えると省略するという方法もあるでしょうが、私としては「大事な情報なので、あえて記載する」ようにしています。見た方は自身が必要な情報だけを読み取ると思うので、少々長くなっても問題ないと考えています。
6、連絡先
6、連絡先
▼送付先・お問い合わせ
info-shuw@sh70.net (担当:小田)