『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

新規事業を見直しさせた2つの言葉

私はこの2カ月半あまり、新しい事業の準備をすすめてきました。取材から出版までをワンストップ展開する「ミニ出版支援サービス」です。この事業を深化させようと幅広い業種の方々と出会う中、「そうか、これは事業の見直しが必要だ」と思った2つの言葉があ…

2013年夏、大阪でライターを考える人に伝えたい3情報+1

一部の方には不謹慎な発言かも知れませんが、世間的にはまもなくボーナスを迎える時期ですから、このタイミングに転職をされる方も多いのではないでしょうか。転職は、長期的に計画立てて実行される方も大勢いらっしゃいますが、なかには衝動的にスパッと辞…

Dpub 8 で思わずリスペクトした、ブロガーさん達の行動

縁あって、大阪で開催された「Dpub 8」なるイベントに参加しました。ページから引用させていただくと、このイベントは 2010年にスタートした、TwitterとiPhoneを愛する人の集い アプリや関連サービスの開発者さん、著者さんや編集者さんなど出版関係の方、ユ…

『自宅作業っていいね!』5つの理由

シェアの形で事務所に机を置いている私。でも、ここ最近は機密性の高い仕事が多いので、平日は自宅で作業するスタイルに切替えはじめました。 自習用ルーム、カフェ、ビジネス図書館などいろいろな場所を原稿執筆のために利用してきましたが、 ここに来て「…

『アイデアの自己保有』は、95%失敗する

誰にだって1度や2度は、「あっ、イイこと思いついた!」って経験があるはず。 ひらめいたアイデアは、他人に盗まれたくない!そっと自分の胸の内にしまい込んで。 そう思うのが、人間ってもんでしょう。そんな『アイデアの自己保有』は、たいてい失敗します。…

仕事残してるのに…『まあ、一杯。』が断れなかった後の行動2パターン

職種に関わらず、たとえ仕事を残していても、「まあまあ、一杯どうだね?」が断れない事って、あるもんです。ライターの場合は、原稿を書くのが仕事ですから個人差はあれど、酒が入って仕事をするのはツラいものがあります。 それでも、納期は待ってくれない…

雑誌原稿を書き慣れてついた『悪いクセ』、そして補正。

最近お仕事しているクライアントの中に、新聞記者の経験がある担当者がいます。 普段なら面倒な書き直しも、この人が言う事が的確なので、こちらとしては「そうやんな~」と納得して、コチコチ書き直しています。そんな原稿のやり取りを1カ月ばかりつづけて…

プレゼンは『配布用資料』から作ると必ず失敗する!

セミナーや講演会などで、何度か登壇させていただいた経験がありますが、先日は自分が主催者として初めての、説明会を行いました。主催者ゆえ、呼ばれる立場よりも「失敗が許されない」ものですが、自己評価としては、結構な惨敗ぶりに。その原因として、表…