『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

激忙期だから更新停止→いつまでもブログが書けない!の件。

ありがたいことではありますが、昨年11月末から急激に仕事が混み合って
つい昨日まで、ひと息もつけない程の『激忙期』でありました。

迫り来る納期と処理しきれない程の業務量を前に、
「ちょっと一時的にブログ更新を停止しよう」と思ったのは、12月の中頃。
やがて3日おき更新が1週間になり、2週間になり・・・
ついには、1カ月間そのまま放置という状況になってしまいました。

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◆『体験・エピソード→気づき』の記事構築が曖昧だったのも一因

書けない理由を列挙すると、キリがないように思えるため

今後にもつながる反省を一つ。
それは、記事自体の内容構築に関してです。

そもそも私は「21世紀初頭に家族を養おうと働くフリーライターの生態」を歴史にとどめるべく

このブログを綴りはじめました。
ワークスタイルや家計、働く日々での気づき、学びを記すことで、
後年に民俗学文化人類学的な見地から研究される方々への史料となればと考えてのことです。
そうした性質上、ブログに投稿する記事はある程度上記テーマに沿った内容であることが大事であり、
『毎日更新する』ということ自体の優先度は、それほど高くないと解釈していました。
 
この更新に関する曖昧さが要因となって、これまでも仕事が忙しくなる度に更新が停止しました。
今回の長期的な更新停止も、これらの延長線上にあると考えてよいでしょう。
私はこの点を見つめ直す必要があると今回感じた次第です。
 
記事については、以前と同様に『教科書的に知識・情報を綴る』ことはタブーとします。
これをやってしまうと、投稿者と読者との目線に上下ができてしまい、
何となく偉そうなテイストになってしまうからです。
とはいえ過去の記事を読み返すと、往々にしてテイストが偉そうになっている点を反省し、
書き方を変えていきたいと考えています。
 
加えて、見出しの通り『体験・エピソード→気づき』の流れに沿って書き上げることで、
日々働きながら記事を綴るというリアルタイム感、新鮮さにつながります。
これも模索しながら書くのみですが、少しでも早く新しいテイストを掴みたいと思っています。
 
 
今後は4月中旬、6月下旬あたりに『激忙期』が訪れると予測していますが、
自身が40歳になるまでとい期間限定ブログである以上、
いたずらに筆を止める日を少しでも減らし、今の生き様を綴ってまいりたいと思います。