『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

ブログで連載記事を書く際の自己ルール

ちょうど今、私はこのブログで連載を書いています。

内容は「政治/選挙ライティング」について。
今夏からネットを活用した選挙運動が解禁となる事もあって、
このブログの主旨でもある『ライターへの情報発信』という視点で
ライター向けの内容で連載記事を書いています。
ついでに以後の展開を記すと、
別角度で記事をまとめて、
ブログとは違った形での情報発信(電子化?)を考えています。

さて、これまで連載は10回を数えますが、
この時点で『自分に課すべきルール』が必要だと感じました。
そのルールとは、

 


連載以外の記事もアップしつづける

というもの。毎日更新なら、記事を1日2本以上アップするのが理想だと思うのです。
※3/24追記:1日2本アップ、どうしてもムリそうです。
当面は交互に(連載→通常→連載)って書いていこうと思います。

■連載だけを書きつづけて気になった2つのこと。

冒頭にも触れましたが、連載の内容はブログの主旨に則っています。
だからこそ、コチコチと10回書いた訳ですが、
気になることが2つありました。それは

  1. ブログの固定読者は、必ずしも連載の内容に興味があるわけではない
  2. 日々のニュースや発見など、ネタのフレッシュ感に欠ける

という事です。

もちろん、面白いと思ってくださる方もいるとは思いますが、
なにせ政治というおカタい分野ですから、興味がない人もいるでしょう。
このブログ自体が、わりと狭い読者層をターゲットにしているので
気にしなくていいのかも知れませんが、
やはり2.の記事の方が面白い
それは書き手の私も感じています。
そのため教科書的な書き方にならないよう心がけていますが、
連載だけを延々と書くのはどうかと思いはじめました。

アフィリエイト目的でも、収入に直結する訳でもないブログの記事で
公開スピードをアップさせるのは色々悩ましいところですが、
このブログの初心と自身の意義付けを思い出して、
今後は連載とともに通常記事もアップしていく形で書き進めたい。
そう思っています。

そして連載も「読み手の満足感」とともに、
これまで仕事をしたことがない人にも興味を持ってもらえるような
よりリアルで面白い内容にしていきたいと思います。

―残り7年と209日―