Facebookページ広告、クーポンのみ利用の成果
私は、「お仕事原稿」相談所というFacebookページを運営しています。
Facebookページ「お仕事原稿」相談所
ページ開設は2014年11月29日。1日に1~2回程度、原稿執筆や出版に関するノウハウを投稿してきました。
当初の「ページへのいいね!」は、自身がFacebook上ですでにつながっている300人ほどの友人から頂戴し、開設5日目に50いいね!を突破。その後は数日に1つほどいいね!が増える状態で推移しました。
それまで私は広告など頭になかったのですが、クーポンのみ使用して宣伝ができるということを受け、「試しにクーポンの範囲内で広告を打ってみよう」と思い立ちました。
◆年齢、地域、分野・・・それぞれのターゲットを考える
Facebookページの広告はすぐに実行でき、操作もむずかしいと思うことはありませんでした。広告実施は1月16日。最初は自身がよく理解できていなかったので、チュートリアルに沿ってボタンをポチポチ押すだけでした。それでも、4日後には40近いいいね!を獲得。100いいね!を突破しました。
ここで「そのまま放置する」という選択肢もあったのですが、せっかくなのでターゲットを絞り込むことに。私の場合は、「お仕事原稿」なので、
・年齢:32歳~65歳(入社10年目~定年前後の会社員)
・性別:設定なし
・地域:大阪、京都、兵庫、滋賀、神奈川、東京、金沢
・費用:1日最大で500円
で設定しました。
途中には少しだけ上記の設定を変えることもありましたが、クーポンの金額をすべて消化する1月24日まで展開。正確には141円だけ追加支払いして、123いいね!にすることができました。一連の広告宣伝で得たいいね!数は60になります。
◆結論→クーポンが使えるなら、やってみるべき。
いいね!の数が増加したことによる直接的な成果はまだ見当たりませんが、個人的にはFacebook広告というものを実体験することができ、気づきや学びはありました。他のページと比べはじめたらキリがありませんが、漠然と「100人くらいはファンが欲しいかな」」と思っていたので、100いいね!突破は正直嬉しかったです。
一つの事象に対する捉え方、金銭感覚は個人差がありますので言及しませんが、結論として「クーポンがあるなら、広告をやってみるべき」だと私は考えます。お金がかかっていないにせよ、少なくとも広告をやっている間は、ページに関する様々なデータへの関心、一つ一つの投稿に対する思い入れが変わります。
加えて、本来ページを設置する運営者の多くが想う「一人でも多くの人に存在を知らしめたい」ということを為す第一歩にもなります。私はFacebook社となんのつながりもない一ユーザーですが、もしクーポンを持っているなら、試しにやってみることを薦めたいと思います。
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★書籍ライター 小田宏一 | 個人事務所シュウ=ライターズインク 公式ページ http://writer-oda.com/top
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