『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

Facebookページ広告、クーポンのみ利用の成果

私は、「お仕事原稿」相談所というFacebookページを運営しています。
 
Facebookページ「お仕事原稿」相談所

 

 
ページ開設は2014年11月29日。1日に1~2回程度、原稿執筆や出版に関するノウハウを投稿してきました。

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当初の「ページへのいいね!」は、自身がFacebook上ですでにつながっている300人ほどの友人から頂戴し、開設5日目に50いいね!を突破。その後は数日に1つほどいいね!が増える状態で推移しました。
 
やがて年が明け、Facebookページの投稿リズムも安定させることができたのですが、いいね!は63で推移。
そんな折に、Facebook社から「広告クーポン」の案内が届きました。
 

 

それまで私は広告など頭になかったのですが、クーポンのみ使用して宣伝ができるということを受け、「試しにクーポンの範囲内で広告を打ってみよう」と思い立ちました。
 

◆年齢、地域、分野・・・それぞれのターゲットを考える

 
Facebookページの広告はすぐに実行でき、操作もむずかしいと思うことはありませんでした。広告実施は1月16日。最初は自身がよく理解できていなかったので、チュートリアルに沿ってボタンをポチポチ押すだけでした。それでも、4日後には40近いいいね!を獲得。100いいね!を突破しました。
 
ここで「そのまま放置する」という選択肢もあったのですが、せっかくなのでターゲットを絞り込むことに。私の場合は、「お仕事原稿」なので、
 
  ・年齢:32歳~65歳(入社10年目~定年前後の会社員)
  ・性別:設定なし
  ・地域:大阪、京都、兵庫、滋賀、神奈川、東京、金沢
  ・分野:出版、本、書店、起業、社長ブランディング電子書籍
  ・費用:1日最大で500円
で設定しました。
 
途中には少しだけ上記の設定を変えることもありましたが、クーポンの金額をすべて消化する1月24日まで展開。正確には141円だけ追加支払いして、123いいね!にすることができました。一連の広告宣伝で得たいいね!数は60になります。
 

◆結論→クーポンが使えるなら、やってみるべき。

いいね!の数が増加したことによる直接的な成果はまだ見当たりませんが、個人的にはFacebook広告というものを実体験することができ、気づきや学びはありました。他のページと比べはじめたらキリがありませんが、漠然と「100人くらいはファンが欲しいかな」」と思っていたので、100いいね!突破は正直嬉しかったです。
 
一つの事象に対する捉え方、金銭感覚は個人差がありますので言及しませんが、結論として「クーポンがあるなら、広告をやってみるべき」だと私は考えます。お金がかかっていないにせよ、少なくとも広告をやっている間は、ページに関する様々なデータへの関心、一つ一つの投稿に対する思い入れが変わります。
 
加えて、本来ページを設置する運営者の多くが想う「一人でも多くの人に存在を知らしめたい」ということを為す第一歩にもなります。私はFacebook社となんのつながりもない一ユーザーですが、もしクーポンを持っているなら、試しにやってみることを薦めたいと思います。
 
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★書籍ライター 小田宏一 | 個人事務所シュウ=ライターズインク 公式ページ   http://writer-oda.com/top
 
Facebookページ 「お仕事原稿」相談所 https://www.facebook.com/genko.kakikaki