1日に1分でできる『出版の準備作業』
最近は、書籍の編集や原稿執筆に関する仕事が多い私ですが、
思う事が一つ。それは、
「出版しよう!」と思い立ってからの準備では遅い
ということです。
何もしないまま十数年が経過した出来事を
リアルに書くって本当に大変なんですよ。
今日は、1日1分でできる『出版の準備作業』を書いておきます。
まあ、わずか1分ですから
出版をまったく考えていない方も、やってみてはいかがでしょうか。
思う事が一つ。それは、
「出版しよう!」と思い立ってからの準備では遅い
ということです。
何もしないまま十数年が経過した出来事を
リアルに書くって本当に大変なんですよ。
今日は、1日1分でできる『出版の準備作業』を書いておきます。
まあ、わずか1分ですから
出版をまったく考えていない方も、やってみてはいかがでしょうか。
(画像:PAKUTASO)
◆今日を振り返り、コレということを一つ書く。
1日1分だけの作業内容は、ズバリ
「今日1日を振り返って、コレってことを書く」
というもの。
出来事でも、感じたことでも、出会った人でも、
何でもOKです。
もし、2つ3つとある場合は、一応全部書き残しておいていいと思います。
もちろん、この単純作業だけで本は書けませんが、
やっておくと、原稿の質には明確に良い影響をもたらします。
なぜなら、本を書く上で重要な「記憶」を蘇らせるカギとなるからです。
◆文芸をのぞけば、大抵は「ヒストリー」の集大成
書店やアマゾンのページに並ぶビジネス書は、
ジャンルもさまざまあります。
自己啓発だったり、業界・専門書であったり、実用書だったり。
これはあくまで私見ですが、
いずれのジャンルも、著者自身の「ヒストリー」が集大成されたものであり、
それを編集者が、独自の切り口で編集・制作し世に送り出していると考えています。
だから、自分史にとって最も重要な記憶を、
いかにクリアかつ関連性をもって蘇らせるかが、
原稿執筆の上ではカギとなるんですね。
そのためにまずできることが、日々の記録。
これを確実に管理し、さらに月ごと、年ごとに整理ができれば、
いざ出版する時に、より安いコストで、
良い原稿を作り上げることができるということになります。
自己啓発だったり、業界・専門書であったり、実用書だったり。
これはあくまで私見ですが、
いずれのジャンルも、著者自身の「ヒストリー」が集大成されたものであり、
それを編集者が、独自の切り口で編集・制作し世に送り出していると考えています。
だから、自分史にとって最も重要な記憶を、
いかにクリアかつ関連性をもって蘇らせるかが、
原稿執筆の上ではカギとなるんですね。
そのためにまずできることが、日々の記録。
これを確実に管理し、さらに月ごと、年ごとに整理ができれば、
いざ出版する時に、より安いコストで、
良い原稿を作り上げることができるということになります。
◆手帳、日記、メモ、Twitter、ブログ…とにかく「記録」が大事!
じゃあ、何で記録しておくの?
と疑問が生じると思うのですが、私としては何でも構わないと思っています。
ツール選びのポイントとしては、
と疑問が生じると思うのですが、私としては何でも構わないと思っています。
ツール選びのポイントとしては、
- ・自分が毎日、難なく続けられるツール
- ・年単位で、確実に管理ができるツール
- ・月ごとor年ごとの整理作業寺に、やりやすいツール
の3つです。基本的にご自身のスタイルにあわせてでOKです。
こうなると、ブログを読んでくださっている方は、
すでに「もうやってるよ!」という方も多いでしょうね。
賛否は別として、今の時代は「出版する」ハードルは下がっていますから、
いざ(?)という時に備えて、
自己の足跡についての情報整理をしておくと、いいかも知れませんね。
ちなみに私もお手伝いできますから、お気軽にメッセージにてご相談を。
―残り7年と66日―