ライターは『~の文章術』をこう見ています
私はいつも「あとで新聞」で人気エントリーをCheckするのですが、
ここには大抵、『~の文章術』なるエントリが
ランクインしています。
私の感覚では、ここ1~2年くらいのブームでしょうか。
ちょうど先日、友達に
「こういうエントリって、ライター的にどうなの?」って聞かれたので
簡単ながら意見表明をしておきます。
まず、そうしたエントリを「肯定」するのか?「否定」するのか?
私はすべてのエントリをCheckしていませんが、ほぼ肯定しています。
読んでいて「?」や「!」とつまずいてしまうような
リズム感が悪かったり、誤字があったりする方は問題外ですが、
基本的にとってもうまい。表現や構成、流れを見るとさすがです。
エントリを読んでいても「そうだよね~」って唸っています。
直近では、ちょうど23日のあとで新聞に、
「説得力のある文章を書く技術――説明文の方程式」が
ランクインされていましたが、これも読んでて納得でした。
これを書いている方って、きっと説明するシーンが多いんだろうなあ。
だから自信をもって書けるんですよね。
他のエントリも同様で、
相当の自信がなければ『文章術』なんて書けないです。
エントリ自体が特定の分野・目的を限定して書いたものが多いのは
文章全般とはいえないまでも、
個々に自信があるからエントリできるんだと思います。
1つだけ読者さんに指摘するならば、
「文章術をただ読んでも、上手にはならない」ということ。
先ほど引用したエントリでも、きちんと文末にある通り
活用しないとダメなんです。
- とにかく文章を書く。
- 他人に校正してもらう。
- 反省して、他の文章を研究する。
このくり返しで、文章力は磨かれます。
これが私の文章(上達)術!詳細は、近いうちにエントリします~
―残り7年と347日―