『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

タイトル『40歳の壁』って何?

みなさま、はじめまして。ライターの小田です。

私はこれまでもブログを書いてきましたが、
この度、いろいろな方からアドバイスをいただいて、
かねてより思案してきたライターに関する専門ブログを
立ち上げることにしました。

タイトルに掲げた『40歳の壁』。
この言葉は、尊敬する先輩フリーライター・前原政之さんの
記事のタイトルを引用したものです。
ブログ開設にあたり、ご本人からも了解をいただきました。

また、「書け上がる!」は、
ブログメディア道場にてお世話になっている
『シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌』主宰の
大橋悦夫さんにアドバイスいただきました。


詳細については、前原さんも書かれていますし、私自身も後に記しますが、
ライターの多くが、40歳前後で一つの壁にぶち当たります
それは体力だったり、収入だったり、人脈だったりするわけですが、
いずれにせよ40歳の頃を境にして、
ライター活動を休止し、転職するケースが多いのです。

私自身は2人の子どもを抱え、妻と共働きをしています。
40歳の壁にぶち当たる頃となれば、上の子は中学生に。
確実に言えるのは、今よりもずっと生活費がかかります。
だから、あと8年でできる限りのことをやっておきたい。
そんな想いから日常的に取り組んでいること、考えていることを
ブログで書き綴っていきたいと思ったのです。

一生涯、物書きでいたい。
「ライターとして敗北」という結果を残したくない。
絶対に『40歳の壁』を乗り越えてやる!

残り8年と13日。私が40歳を迎えるその日までこのブログを更新し、
さらに以後も公開しつづることで
後輩のライターさんや
「21世紀初頭のライター」について研究される
後世の方々に、資料としてお役立てできればと思っています。

どうぞ、よろしくお願い致します。