『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

人に利用されても、腹を立てない方法。

カミングアウトします!
私はけっこう「利用されやすい」人間です。
 
なぜなら、
  •  誰かにとって有益な情報は、惜しげなく伝える
  •  フリーランスは「時間を切り売りしている」にも関わらず、無償で動く
  •  相手を信じて、さらに奉仕をしてしまう
という性格だから。バカと言われれば、それまでかも知れません。
 
そのため、しょっちゅう「あー、失敗したな」とヘコむわけですが、
腹を立てるということはやめました。そんなことをしても、誰も得をしないので。
ただ、怒りは生じるので、思考を転換して昇華するようにしています。
 

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◆方法1:社会には「因果応報」が存在する。

 
みなさんご存じだと思いますが、一応ことばの意味はこちらです。
 
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。(新明解四字熟語辞典)
 
そのままですが、良かれと思ってやっているので報いはあります。
逆に私のことを利用しようとした人は・・・
ということです。
 
私自身は「そうだよね」と思う体験をいくつもしてきました。
だから、思いっきり人の為に尽くして動くのです。
 

◆方法2:裏付けなき「自分への自信」

 
本当は裏付けがあった方が良いのですが、「自分に自信をもつ」って大事なことです。
これを言うと「誤解されるからやめときな」と妻に叱られますが、
私を守ろう、私のために何かしてやろうという人は、
かなりの確率で成功し、ハッピーな方向へ歩まれています。
 
たとえば、私がフリーランスで駆け出しの頃にずいぶんお世話してくださった制作会社さんは、
今や業界内で大阪屈指の存在です。
苦しい時に、親身になって励ましてくださった経営者さんは、
一昨年に自社商品が大ヒットを遂げ、本社ビルまで建てられました。
 
最近の事例を挙げると、FBで誰かわかってしまうので避けますが、こんな感じです。
いずれも、そんなに私が作用していないことは承知ですが
(だから「裏付けなき」なんです)
少しばかり、幸運が運ばれているとは思っています。
逆の例は・・・ここでもやめておきますね。
 
大事なことは、丁寧に人と付き合うこと。
自分が接する相手に、優劣や上下を設定してはならない。
キレイごとと言われようが、皆が平等であり、同じ人間なんです。
 
そして、「未来は明るい」と希望をもつこと。
起業家、経営者、フリーランスにとっては、この気持ちをもつことが必須です。
もしネガティブに思ってしまうなら、「今が最悪」だと思えばいいのでは。
 
最後に、
このブログを読んで、「いいね!」的なボタンを押してくださった皆様には、
きっといいことが起こるはず・・・
 
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