「数字で見る」って、かなり使えると思う!
お世話になっている方の会社ホームページが、近頃リニューアルされたそうです。
株式会社デジカル|読まれるモノとコトをデザインする
このトップページの下方に「4つの数字」が表示されているのですが、
これが非常にわかりやすい!
ライターの私も、これは取り入れさせてもらおうと思ったので紹介がてら綴ります。
◆具体例でも把握しにくい「ライターの実力」
専門家から見れば稚拙な作りではありますが、
私はフリーランスのライターとして活動をはじめた時に、
ブログ形式の公式ページ(http://www.writer-oda.com/)を開設しました。
あくまで私感ながら、ライターは「書く」という仕事柄、
なかなか無料で記事を書きつづけるブログを継続するのが難しく、
当時はあまり長続きされている方をお見受けすることはありませんでした。
そんな状況だったので、幸運にも「ライター 大阪」の検索ワードで
常に上位をキープすることができました。
もちろん、新規のお問い合わせも週に1通程度はあり、それが今でも続いています。
さて、そんな訪問者の方がイメージしやすいよう、私もできる範囲でいろいろと工夫をしました。
日々の活動を載せたり、掲載実績の一覧を1ページでまとめたり・・・
(ちなみに、ライターに関する記事ははてなに集約しています)
効果については「このページを見てメールをした」旨のお話も聞くため、ある程度は参考にしていただいているよう。
ただ、それは出版業界の方だけのようで、企業担当者の方には分かりづらいとの声も聞いていました。
どうすれば、自分の実力をよりリアルに伝えられるのか―
そんなことを考えていた時、上記のサイトを見てハッとした訳です。
◆どの数字にするか・・・
ブログのタイトルでも「数字を入れると目を止めやすい」というのは、もはや常識。
(私もよくやってます)
ならば、自分の実力も数字にすると、目を止める機会も増えるのではないか。
安直ですが、やってみるのはそう手間ではないので、
連休明けに表示できるよう情報整理をしたいと思います。
では、どの数字にするか・・・
一番良いのは、文字数とか、記事の本数でしょうね。
ただ、こちらは残念ながら正確な記録を取っておらず、まとめるには相当の時間が必要になります。
私は10年以上物を書いているので、おそらく数万本にはなるでしょう。
文字数は想像できません。
記録することがいかに大切か、今更ながら身に染みるものがあります。
できそうなものといえば、書籍や雑誌などの媒体数、取引社数とかでしょうか。
あとは、現状について。
もちろん過去も大切ですが、ライターは「今、原稿を書けるかどうか」が最重要。
それを数字に表すと、平均稼働日数とか、平均受注本数とかになりそうですね。
いずれにせよ、もう少し思案して連休明けに出したいと思います。