『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

天気と『原稿を書くスピード』のちょっとした関係性

今日・明日あたりでやってくる台風26号は「大型で強い」そうですが、
フリーランス&連日納期が続く私といえば、
事務所で粛々とキーボードを叩き続けています。
 
さて、天気と『書くスピード』の関係性について
それほど論理的ではありませんが、若干書いておきたいと思います。

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◆影響するのは「気温」と「気圧」

 
私も含め、大抵の人は室内で原稿を書きます。
だから、雨漏りがするとか、強風で建物が壊れない限りは
天気が直接的に影響することはありません。
 
とはいえ、人間も生き物なので
晴れた日の青空を見れば気分が良く、どんより曇った空なら心も曇る。
そんな感じで影響を受けたりもします。
 
さて、私が影響を感じているのは、上記のような場合に加えて
「気温」「気圧」です。
個人差があるので、すべての人には共通しません。
でも、ごく少数でも「あーそうだな」っていう人がいると思われます。
 
具体的には、
・急激な気圧の変化(晴れ→豪雨、台風接近時など)で頭痛が起こる
・気圧の低い状態がつづくと、気分が強く落ち込んでしまう
・高温時、外気温との差や空調の効きによって、眠気が強まる
・座り仕事のため、低温時にはカラダの冷えがつらくなる
などです。
私の場合は、こうした環境の変化でかなり調子が狂うので、
原稿を書くスピードにも、モロに影響するんです。
 
ちなみに今日といえば、500字×2本を書いただけで、フラフラでした・・・
 

◆予測できれば、予防ができることも

 
私も参戦させていただいているサイト「TABROID」でも取り上げていましたが、
最近は気圧変化をグラフで確認できるアプリがありますし、
気温の変化もお天気アプリで簡単に調べることができます。
 
ですから、ベタながら気温にあわせて服装を調整することもできますし、
摂る食事量や食べるメニューも配慮することができますよね。
そして気圧変化による頭痛は、
急激に下がるタイミングで強制的に昼寝をしたり、ストレッチをしたりして
防ぐこともできるでしょう。
 
私の場合は偏頭痛がひどくなる事があるので、
予防も兼ねて、弱く作用する頭痛薬を医師に処方してもらっています。
 
そんな事でもしないと、書いてナンボな仕事はできない訳で、
カラダを壊さない程度に、上手くコキ使って働きつづけることこそ
大事だと思っています。
 
-残り6年と355日-