とあるiPhoneユーザーの会話を聞いて。
もちろん私も関心を持っている一人ではあるのですが、
それにしても、ファンの熱狂ぶりはすごいなと思いました。
それにしても、ファンの熱狂ぶりはすごいなと思いました。
さて先日、カフェで本を読んでいると、
同世代くらいの男性と女性の会話が、耳に入ってきました。
同世代くらいの男性と女性の会話が、耳に入ってきました。
それで感じたことを書いてみます。
(画像:ギズモード・ジャパンのニュース画像から)
◆男性「iPhoneは、やっぱり最強やで!」
会話の内容は下記の通りです。盗み聞きしたみたいでゴメンナサイ。
女:うち、スマホに変えようと思うねん。(アンドロイドは)iPhoneちゃうけど安いし、デザインもカワイイし。男:いや、そんなんやめといた方がええで。アンドロイドは使いにくいねんて。日本のメーカーで最悪やから、海外メーカーもあかんやろうし。なんだかんだで、iPhoneが一番やて。女:そうなん、そんなに違うん?男:おれはiPhone使ってるけど、やっぱり最強やで!
その後も会話がつづきますが、どうもこの男性は
アンドロイドのスマホを使ったことがない模様。
それでも聞いた話をまとめ、推測しつつ批判しているようでした。
それでも聞いた話をまとめ、推測しつつ批判しているようでした。
◆意見の偏りは、仕方ないのだが・・・
私はiPhone3GS時代からのユーザーであると同時に、
アンドロイドも2.3対応機種が出回りだした頃から使っていますので、
双方の良し悪し、使い心地は自分なりに理解しています。
とくに業界の方、ガジェットに詳しい方なんかは
この会話で、まだツッコみを入れたい箇所がありますよね。
そう、上から3行目です。
こうした自分の意見を自信満々に語っている同世代の姿を、
最近は街中でよく目にします。
自分の意見を持ち、人に語ることは素晴らしいのですが、
まだまだ人生経験も少ない30代ですから、
どうしても物事を一面的に捉えて、
まだまだ人生経験も少ない30代ですから、
どうしても物事を一面的に捉えて、
偏った意見になってしまうことが少なからずあります。
これら「意見の偏り」というものは、防ぎようがないと言えますが、
偏りを少なくしたり、少しは真実に近い形で是正することはできると
私は思っています。その方法といえば、
- 日頃から、自分と違う意見を聞く耳を持っておく
- いろいろな考えの持ち主から、さまざまな体験談や考えを聞き溜めておく
の2つに尽きるでしょう。
とくに自分は、物を書きながら社会に情報を発信する仕事なので、
より真実に近くなるように、物事を多面的に捉えられるようにと
心がけておかないとなあ、と思った次第です。
-残り7年と24日-