プロライターは、クラウドソーシングに登録すべきか?(2013/09時点)
みなさんは、クラウドソーシングってご存じですよね。
つい先日の炎上騒ぎもあって、ずいぶん知られるところになりました。
つい先日の炎上騒ぎもあって、ずいぶん知られるところになりました。
私はもっと早くに、この記事を書きたかったのですが、
その矢先に炎上騒ぎが発生したので、沈静化するまで待っていました。
その矢先に炎上騒ぎが発生したので、沈静化するまで待っていました。
「プロライターは、クラウドソーシングに登録すべきか」という話です。
(クラウドソーシングの代表的な両サイト。上がランサーズ、下がクラウドワークス。)
◆登録の手間に見合う仕事があるか
書いてご飯を食べる職業ライター、今回はわかりやすくプロライターと表記します。
さて、プロライターは時間を切り売りして生活していますから、
「わざわざサイトへ登録したのに、見合うだけのメリットがない!」
というのは避けたいですよね。
というのは避けたいですよね。
どんなもんなのか、みなさんに代わって私が確認してみました。
まずは仕事の内容。ライターに限っての仕事となれば、
- お店や商品、サービスのクチコミや感想(1本数十円~)
- 特定のテーマに関するコラム・ブログ記事(1本数百円~数千円)
- やや専門的な内容の記事、webライティング(1本数千円~)
と、内容も単価もさまざま。
まあ、ライターを長くやっていれば気づきますが、
こうした仕事って、SOHOや在宅ワークが流行った
数年前から、ネット上ではよく見かける内容ですよね。
単価は上記の通りですが、割と作業ごとに相場が定着してきたのか、
発注者が違っても、大体は横一線という感じです。
あえて違う点を挙げるならば、
数千円~数万円といった専門的な原稿執筆の仕事が、少なからずあるということ。
こうした仕事って、SOHOや在宅ワークが流行った
数年前から、ネット上ではよく見かける内容ですよね。
単価は上記の通りですが、割と作業ごとに相場が定着してきたのか、
発注者が違っても、大体は横一線という感じです。
あえて違う点を挙げるならば、
数千円~数万円といった専門的な原稿執筆の仕事が、少なからずあるということ。
もちろん、大半は数十円~数百円の仕事。大体7割くらいという印象ですね。
クラウドソーシングって、ごく最近知られるようになった新しい言葉って
勝手にイメージしていますが、
ライターの仕事に関しては、それほど目新しさはありません。
勝手にイメージしていますが、
ライターの仕事に関しては、それほど目新しさはありません。
あと、炎上の元になったランサーズとクラウドワークスの違いですが、
現時点では、似たり寄ったりだと思いました。
登録して日が浅い人間の、個人的な所感ですが。
ただ、もう少し両サイトを利用するユーザーが増えてくると、
仕事内容、ジャンルに差が出てくるのかも知れません。
現時点では、似たり寄ったりだと思いました。
登録して日が浅い人間の、個人的な所感ですが。
ただ、もう少し両サイトを利用するユーザーが増えてくると、
仕事内容、ジャンルに差が出てくるのかも知れません。
◆新規開拓するなら、登録すべし。
さて、私としては両方のサイトに登録を済ませました。
現状は長期案件も含め、日々複数の仕事をこなしていますが、
手間をかけても、登録しておこうと思ったからです。
手間をかけても、登録しておこうと思ったからです。
その理由は、新規開拓。
私は定期的に営業へ回るのですが、
相変わらず「クライアント」と「ライター」がマッチングできる場は少なく、
やはりこうしたサイトのお世話にならないと、難しいからです。
私は定期的に営業へ回るのですが、
相変わらず「クライアント」と「ライター」がマッチングできる場は少なく、
やはりこうしたサイトのお世話にならないと、難しいからです。
とくに最近、ご相談が多い
- 小規模のweb制作会社
- 一般企業の広報担当者
などは、やっぱりライターと知り合う機会もないと思います。
私は、こうしたクライアントさんとの取引が
将来的には重要になると考えているので、これまで営業にも回ってきました。
そして、ちょうど今はクラウドソーシングっていうものが流行しているのもあって、
新しいクライアントとの出会いがあるかな、と期待もしています。
レビューはいずれ、きちんと検証ができた頃に書きたいと思いますが、
まずは登録しておいて損はないと、私は思っています。
-残り7年と24日-