『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

仕事中の眠気に勝つ!0.5食のススメ

6月のある日、とある知人から
「ブログ読んだよ~」と声をかけられました。

どのブログ記事かをたずねると、返ってきたのは
「どうしようもない昼の眠気について『血糖値』から考えてみる」という
2012年1月に書いたブログ(公式ページのブログ)でした。

そういえば以後、このテーマで書いていませんでしたが、
私の眠気撃退法、実はちょっとだけ進化を遂げています。

声をかけてくださった知人がこの記事に出会うのは
いつになるかわかりませんが、
せっかくなので、進化後の眠気撃退法である
『0.5食生活』について、書いておきます。

 

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(画像:うちの娘。)

 

◆0.5食って何なの?

まずは0.5食の説明から。
0.5とは、食事の量です。
これは1日に摂る食事の回数ではなく、1回に摂る分量のこと。
要は、「原稿を書いている時間の食事は、ちょっとずつ(0.5食分)抑えて食べよう」
ということですね。

ライターなら、原稿を書く時や取材時が一番当てはまりますが、
仕事をしていると、「眠気に襲われたら絶対困る!」ってシーンが必ずあります。

その原因は疲労だったり、前日の睡眠不足だったり、
風邪気味だと思って飲んだ薬のせいだったりする訳ですが、
私の場合、大抵は血糖値の急上昇が関係していると勝手に思っています。
※医学的な見地には基づいていません。勝手な私見です
だって、食事後の90分が猛烈に眠いから。

一時、パワーランチなるものが持てはやされましたが、
どか喰いすると、確実に血糖値が急上昇し、眠気がやってくるもの。
そもそもデスクワークが多い人が高カロリーな食事をつづけるなんて、
普通に考えれば、それは違うと思うでしょう。

それで上記のような記事を書いているんですが、
さらに私が考えたのが、この0.5食のスタイルです。
常に空腹状態で、食事への欲求をもエネルギーに変えながら、
原稿を書き進めようという考え方ですね。

 

◆おにぎり1個で夕方へ突入!

「何がなんでも原稿を書かないといけない」緊迫した局面では、
私は、おにぎり1個で夕方まで書きつづけるようにしています。

詳細を書くと、
8時に通常量の朝食→13時におにぎり1個17時におにぎり1個or小さなお弁当→21時(仕事終わり)に軽めの夕食
という感じです。

健康面では賛否両論がありそうな設定ですが、常にやっている訳ではありませんし、
ドリンク剤やコーヒーに頼るよりは、よっぽど健康的ではないかと。
今の私にはこのサイクルで原稿を書くと、調子がいいです。

あと、心がけているのは
1,時間ではなくガマンできないほどの空腹かどうかでおにぎりの投入タイミングを決める
2,水分はかなり多めに摂る
3,原稿が落ち着いたら、通常の3食ペースに戻す
4,24時就寝で6時間超の睡眠時間を確保
などを実践するようにしています。

そんな感じで今日もおにぎり生活。
明日と明後日は家族サービスをして、月曜はまたおにぎり生活です。
もちろん効果には個人差がありますし、
やってはいけない体質の方もいると思います。
やってみて調子がよければどうぞ~的なオススメでした。


-残り7年と71日-