『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

自作原稿の「朱」、すべて公開します!

書き上げた原稿を見直し(校正)、誤りや要修正の箇所を記すことを
『原稿に朱を入れる』といいます。

朱が入った原稿をライターが見せるなんて、
よほど必要に迫られないと、まずやりません
が、今回はあえてやっちゃいます!
(明日アップ予定のブログ記事に必要なので・・・)

なかなかお目にかかれないので、ぜひご覧あれ~
 

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◆恥ずかしい・・・結構ありました。

今回朱入れした原稿は、このブログの掲載記事。
この2カ月くらいでPV数が多かった
プレゼンは『配布用資料から作ると必ず失敗する!」です。
 
1ページずつ撮影した画像なので、詳細もわかると思いますが、
本当に恥ずかしながら、結構朱が多いですよね。
そして、これには書きませんでしたが、読み返してみて
文章全体の再構築が必要だと、心から反省しました。

◆経験からルールと価値を再考する

このブログをはじめた時、自分で決めたルールがいくつかありました。
  • 毎日更新する
  • 1記事あたり1時間で書く(途中から40分に短縮)
  • 書いたら、見直しながら強調させていく
  • 「ネタを考える」作業と「書く」作業を同時にやらない
  • 気持ちがブレたら、当初の目的を確認する
  • 40歳までの限定ブログという事を常に意識する
というものです。

設定したルールは、ブログメディアというものを教えていただいた
シゴタノ!の大橋悦夫さん、佐々木正悟さんの影響を受けてのものですが、
この半年あまりで経験した事、また自身のポジショニングを見つめ直し、
ルール自体も再考しようと思いはじめました。
(ここでのポジショニングとは、ブログメディア発信者における職業ライターの事)
また記事本文は、もう少し大事にしようとも。
こめる思いを高め、1記事の価値を高めたい。そう思いはじめました。
 
ちなみに、明日書く話は、
この記事とはまったく違う趣旨ですので~
 
―残り7年と96日―