『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

敵をつくらない為の思考転換術

人間誰しも『好き嫌い』というものはあって、
とくに嫌いという感情は、相手がどうであっても感じてしまうものだと
最近つくづく思います。

それでもフリーランスとなったからには、
どんな場所でも悪口を慎み、
実感がなくとも頷く事が必要なときがある。
なるべく敵を作らないのが、基本姿勢ですね。

さて、そう書いている私はというと、結構好き嫌いが激しく、
自分でも不思議に思えるほど、年長者に対して厳しいものがあります。
それでも煮えたぎる怒りを決して見せることなく、
グッとこらえるためには、思考を変えて紛らわせるしかありません。
それをちょっと考えてみました。

 

 

■思考1:仕事だと割り切る

いちばんストレートな思考転換術だと思います。
何を言われても、どんなに相手がイヤでも、
「家族の生活がかかっている」と思えば、乗り越えられます。
腹が立つ時ほど相手の顔が浮かびそうなものですが、
私は自分のフェイスブックのカバー写真(家族の写真)を見て、
楽しい思い出を頭に浮かべるようにしています。

 

■思考2:優越感をひとり味わう

「キチンと説明すれば相手が分かってくれる」とか
自分の頭をひねりにひねって、「相手を納得させよう」と思ってしまう背景には
きっと相手への期待感があるからでしょう。
でも、そんなことのために時間と労力を費やすのはもったいないし、
自分勝手な期待感で相手を責めたり、腹を立てたりするのは不毛です。
はじめから「今はわかる相手じゃない」と考えを変え、
現段階でわかっている自分が、
「彼のために何かしらサポートしてあげよう」と視点を変えることで
気持ちにもゆとりが出てきます。

 

■思考3:どうやって動かすかを考える

これはリーダー的な発想です。
「一緒にプロジェクトを成し遂げる」、「協力して取り組む」という対等さは
自身の立ち振る舞いだけにしておいて、
基本的には自分が責任を担い、
目的完遂のために、相手をどう動かすかを考えていきましょう。
戦略を練り、人を動かす。
これこそ、達成時には自分だけにしか味わえない満足感、
さらには大きな自信にもつながると思います。

 

■思考転換で『嫌い、イヤでも敵にしない』

ほかにもいろいろありそうですが、フリーになってからの自分を振り返ると
だいたいこうした思考転換をしつつ、
嫌いだったりイヤだと思う相手とも
大きなもめ事を起こすことなく生きてこれました。


これをもっと早く知っておけば、
会社員としてもやっていけたのかも知れませんが、
まあ、過ぎた日を悔やんでも戻ってきませんし、
何よりフリーランスとして今充実している訳ですから、
これでいいのだと思いました。

ちょうどこのエントリを書いて、気持ちもスッキリできたので
やや効率が悪くなりつつあった業務を進めたいと思います。

―残り7年と195日―

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