『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

『ブログ上の宣言』が出会いを生んだ件。

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―最初の誘いを断ったら、次の機会は永遠にない。
これは、とある友人のFB投稿です。(検索できそうなので趣旨で)

私は、以前からSNS上ではつながっていたものの、
顔を合わせてなら1度しか会った事がない友人と、
短い時間でしたが、グラスを重ねてきました。

きっかけは突然届いたFBメッセージでのお誘い。
正直驚いたというか、とまどいました。
でも、そんな時に
私が2月7日に書いたブログ記事を思い出したんです。

>この2013年こそ「友人との絆を深める年」にしようと決め

なんて、宣言していたんです。それでお誘いを受けることにした訳です。。
ちなみに、グラスを重ねた相手は、冒頭に引用した投稿主
意味合いは違っても、フレーズが一致する面白さが
とても印象的でした。

 

私のブログは、アフィリエイトを目的とした類のものや
教科書のように高尚な知識を綴っていくものとは違い、
多くのユーザーと同じく
私個人のできごとや感情を綴る」というものに近いと思います。
しかしながら、SNSよりもより広く公開される性質、
つまり公共性があるとも思っています。
だからこそ、有言実行。宣言をすることで
自分で決めたルールに「周囲から見られる」という縛りをつけるられるんです。
考え方なんでしょうが、これはブログを書くメリットです。

まとめると今回の件は、

  1. 自分のブログで宣言をする
  2. 「ブログの宣言を必ず守る」と自分で決める

ことで生まれた出会いだと思っています。


さて、ちなみに…
グラスを重ねた相手は、同い年の士業さんです。
これからもちょくちょくお付き合いしていく相手だと思うので、
この時点で多くは書きませんが、
とにかく頭の回転の速さ、相手への気配り、
そして、それを見せようとしない振る舞いが気持ちいい。

ゆくゆくは会社を大きくして、成功していくのでしょうが、
きっと彼の周囲には、
他にない彼自身の個性(クセ?)を無性に好む人たちが
長く、かつたくさん居続けるのではないかなと。
そして、私もその一人だと思います。

ブログの宣言で得た新しい友人。
打算のない関係の広がりに、乾杯!

―残り7年と223日―