『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

星をながめて、2年後を決めた。

2012年のふたご座流星群は、今日12月14日の朝が極大だったので、
昨晩は、夜空をながめた人も多かったことでしょう。
大阪はガスがかかっていましたが、全国的には快晴だったので、
FacebookTwitterのTLには、流星を見つけた報告が並びました。

私も幸い2時間ほど早めに仕事を切り上げることができたので、
家族を連れて、交野までクルマを走らせました。
かつて星をながめていたポイントを
思い出しながらのドライブだったのですが、
けっこう街並みが変わっていて、じっくりながめる場所が見つからず。。。

息子とゆっくり夜空を見上げたのは、わずか5分ほどでした。
星は流れませんでしたが、またたく星がホントにきれいで
もう、それだけで十分でしたね。

そうして喜ぶ息子の姿を見て、決心したことが一つ。
それは、息子のために仕事をするということ。

2014年春には、息子が小学校に通うので
これにあわせて事務所を自宅近くに移転し、
保育所よりも早く帰って来る息子を面倒見ようと考えていました。
でも、せっかくなので、
何かしら息子の成長につながることを、仕事にしたいと思案していたんです。

私はライターとして生きていくことは決めていますから、
もう一つ仕事が増えてしまいます。
でも、ライターの仕事と同じく、息子はかけがえのない存在なので
ここに時間と力を注ぐことは、生き方として間違っていないと思うんですね。
具体的な中身は決まっていませんが、
「赤字にならないギリギリの黒字」をめざして、
あと1年と少しの間、準備していきたいと思います。

もちろん、まったく形にならないこともあり得ます。が、
自分の意志で行動することに、無駄はない。
進捗もこのブログで書き綴っていきたいと思います。

-残り7年と296日-