『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

原稿は『並行書き』がうまくいく!

2年ほど前のことですが、
京都のムック本の取材で、著名な日本画家のお孫さんと
お話させていただく機会がありました。

その折、教えてもらったのが、
『並行して作品を仕上げる』という仕事のやり方。
実際にこの方も、いくつもの作品を並行して進めていたそうです。
画家は「昼夜を問わず集中して、一つの作品を仕上げる」ものと、
私は勝手なイメージを抱いていただけに
とても印象深く、この話を覚えています。


次元は違うかも知れませんが、
ライターも多くの原稿を抱え、それぞれの納期に向かって
原稿を書き上げていきます。
私はそれまで「一期間集中」型で仕事をしていたのですが、
先の話を聞いてから、『並列書き』スタイルに変えました。
すると、実際に効率良く原稿が書けるようになりました。

並列書きのメリットは

  • 筆が進む原稿から書くことで、効率良く仕事が進む。
  • ある程度書いて集中が途切れたら、違う原稿を書くことでまた集中できる。
  • 一旦書いてから「間」をおくことができ、あとで冷静に見直しもできる。
  • 時間ごとに区切りがつけやすく、常に時間を意識して仕事を進められる。

など。これは私が実際にやってみて気づいたことです。

でも、例外があることも最近になって感じました。
そして、人によっても違うようで、うちの妻なんかは一点集中型だと思います。
この辺は次回以降にまとめますが、
実際に2週間ほど試してみれば、「自分に合うかどうか」がわかります。
ライターだけでなく、他の業種でもお試しくださいませ。

―残り7年と327日―

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