『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

スケジュールは『管理』してもらうとうまくいく?!

 

知人恩ある人からの依頼だったり、
あまりにも相手に同情してしまったりすると、
どうしても、自分がムリをしてでも、仕事を引き受けてしまう。
これが、私のクセです。

全然スケジュールが空いてないにも関わらず、
どうしても断り切れない
そうやってなんとか納期に間に合わせるために徹夜をし、
そのうち体調を崩し、子どもとの約束を先延ばしにして休まず働くように。
最近発刊した、あの赤い表紙のムックのときも、
点滴を打ってまで原稿を書いていたんです。実は。

つい先日にお引き受けした案件では、
依頼してくれた知人の立場社内事情も想像できて、
ギリギリまでどうしようか悩みました
でも、私はどうやっても原稿が書けそうになくて、
正直に事情を話し、ある程度のところで妥協してもらいました。

このギリギリ感、断る罪悪感で大きくダメージを受けてしまう私は、
一切のスケジュール管理を『妻に依頼する』ことに決めました!
もちろん、仕事自体の判断は私がするわけですが、
その分、家事や子育てで負担がかかる妻の意見もきき、
女性の立場から上手にやり取りしてもらおう。そう思いました。
こういうやり取りって、うちの場合は妻の方が上手ですから。

そうそう、これは私の場合ですが、
別に奥様にスケジュールを知られて「マズいっ!」ってことも、
とくにありませんから。

そんな訳で私は妻にスケジュール管理をお願いしました。
今後新規でお仕事を依頼いただいた時には、
一通り私がお話をうかがった上で、
妻から折り返しご返答させていただきます。

あっ、ついでに営業も。
お問い合わせや相談はinfo@sh70.netまで。お気軽にどうぞ。

-残り7年と334日-