みんなやってる?名刺交換時の「目線あいさつ」
社会人10年目にして、恥ずかしながら気づいたことが。
それは名刺交換時の「目線あいさつ」です。
そもそも名刺交換なんて、
社会人1年生が一番はじめに覚えるべき作法です。
もちろん私も10年間に先輩達から教えてもらい、
以来何の疑いもなく、スムーズに名刺を交わしてきました。
仕事がら名刺交換をするタイミングも多く、
これまでに交わした名刺の数は、軽く1000枚を超えています。
さて、今さらにして気づいた「目線あいさつ」。
何のことかというと、相手に名刺を差し出す直前に、
きちんと相手の顔を見て、目線であいさつをすることです。
名刺を出しながら頭を下げるよりも、
きちんと相手の顔を見て、それから差し出す方が
圧倒的に丁寧です。
たまたま今日は、午前中に新規取引先へ
あいさつにうかがいました。
事務所も、担当者もはじめてなので、
順次ごあいさつをし、名刺交換をします。
その際、一人の方がキチンと目線を送ってくれたのです。
情けない話ですが、その瞬間に「あっ!」って気づいた次第です。
こうした事だけでなく、
自分の行動を振り返ると、きっとたくさんの「あっ!」に気づきそう。
ひとつでも多くの発見をして、
所作ひとつをとっても大人と思われる、そんな40歳になりたいと思います。
―残り7年と359日―