『40歳の壁』を書け上がる!~30代フリー書籍編集者小田の戦術ノート~

ライターの多くがぶつかる『40歳の壁』。ライターから書籍編集者へとシフトしながら壁を駆け(書け)上がる30代の生き様を綴ります。

じぶん出版Lab(ラボ)

成功する週末作家は「土曜の午前」に原稿を書く

私は出版社などからの依頼による「書籍編集事業」と、主に個人向けの「電子出版事業」をやっていて、多くの著者さんとお付き合いをさせていただきました。多くは会社経営者や専門家などで、常人とは思えないような忙しい日々を送る方もめずらしくなく、いざ…

3分でわかる!出版企画書の項目&コツ

3日前から告知を始めた「著者発掘セミナー」ですが、早速興味を持ってくれた友人が電話をくれました。 彼は年下ながら、私より物言いに説得力があり、事業に関しても圧倒的な行動力を持っています。コンテストながら、個人的にはぜひ通過して出版を実現させ…

「ぼっち企画書」で出版するためにやるべき1つのこと。

昨日の記事では「出版するには企画書が必要」ということ、そして「具体的な事項は次の記事で」としました。 しかしながら、一つだけ“やるべきポイント”があることを書き忘れたので、ここでご紹介を。 ◆最初はみんな「ぼっち企画書」 企画から執筆、出版まで…

出版企画書、キホンのお話。

商業、自費、電子に関わらず、出版には「企画書」が存在します。 自費の場合は出版社の担当や著者をプロデュースする方が書くケースもありますが、ほとんどは著者が作成するものです。そりゃ、自分の本ですからね。 企画書の書き方やフォーマットなど情報は…

【11/20大阪】著者発掘コンテストを開催します!

突然ですが、ちょうど1か月後の11月20日に、大阪で「著者発掘コンテスト」を開催することにしました。著者発掘というくらいですから、商業出版の企画コンテストです。当日はボーンデジタルの大手出版社「金風舎」の代表である香月登氏( プロフィール | kats…

Amazonで「テスト出版」してみる、という考え方。

先月のこと。 私はある電子書籍データの制作会社さんを訪ねました。 担当さんとは初対面でしたが、とっても気さくで明るい方で、さらに電子書籍まわりの話題もよく知っていたので非常に盛り上がりました。そんな会話の中で「なるほど!」と思ったのが、「電…

「じぶん出版Lab」プロジェクト、まもなく。

フリーランスになって5年。ようやく自身の志が、事業として形になってきました。その名は「じぶん出版lab(ラボ)」。現在はコアとなるサイトの制作に取り組んでいます。 いよいよ、という段階の一歩前なんですが、まもなくというところです。